やったぜ!リンゴ

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2007-10-02

ビートルズ関係ではEMIミュージック・ジャパンから初めて発売される新譜だと思いますが、9月初旬には店頭に並んでいた輸入盤を横目に日本盤が発売されるのをじっと待っていました。

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とりあえず聴き終えた感想は「やっぱりいい曲が揃っているなあ」という事。

73年発売の「リンゴ」からリアル・タイム(実際にLPを買えるようになったのはもう少し後になりますが)ですべて聴いているのでこうやってリンゴの歴史を1枚のCDとして聴いてみると感慨深いものがあります。

ブックレットのクレジットを見て、多くの曲でハリー・ニルソンがバック・コーラスだったのを今になって知った次第。

「オー・マイ・マイ」と「スヌーカルー」ではイントロの「1,2,3,4」というカウントがカットされているのが少し残念。「グッドナイト・ウィーン」にもカウントが入っているので1枚のCDに3曲もカウントが入っている曲を収録するのは変ということでカットされたのかもしれませんが「スヌーカルー」でのカウントは「これから始まるぞっ」ていう、いい感じなのになあ。

ポリドールに移籍した時は音楽雑誌に「リンゴがポリドールに移籍」というような広告が掲載されていたのが特に印象に残っています。レコード会社もかなり期待していたのが伺われましたが、実際にはこの辺りからリンゴのレコード・セールスは下降気味で残念な結果となっています。

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この時は来日してのプロモーションやテレビ番組「スター千一夜」(だったはず)に出演した時もしっかり見てカセットにも録音しました。まさに「リンゴ・スターの一夜」でした。

収録曲について
「ロックは恋の特効薬」
   ピーター・フランプトンのギターが好きだなあ~。リンゴ作品はゲスト陣の演奏やサポートも魅力のひとつです。

「ヘイ・ベイビー」
   このプロモが「スター千一夜」で流されましたが、その時の感想は「なんじゃ~、この曲は???」。たぶんその時は編集されて「ヘ~・ヘ~イベイビー~♪」と歌うだけの繰り返しだけがダラダラと流れたような印象だったので余計にそう感じたのでした。(当時のカセットは行方不明なので確認できませんが)

「ウェイト・オブ・ザ・ワールド」
   イントロからして新しい予感を感じさせる曲で、同タイトルのアルバムも素晴しいです。

「ネバー・ウィズアウト・ユー」
   ジョージに捧げたこの曲も随所にちりばめられた隠し味のような構成におもわず涙、涙。

どうせだったら、90年以降の作品からあと2,3曲入れて収録時間一杯にしてほしかったところ。

ブックレットには1曲ごとにリンゴの解説が書かれていますが、日本盤にはこの対訳を付けて欲しかった。この訳が無いのはマイナス点なので、特に日本語解説が欲しいという人でなければ値段の安い輸入盤を買ってもいいかもしれません。


DVDは予想に反してなかなか魅力的。
初めて見るものが多いという事もありますが、音声がステレオに差し替えてあるのも楽しめた一因です。「ヤア!ヤア!ヤア!」のような映画作品とは違ってプロモ・ビデオは元々がレコードと同じ音源がモノラルで収録されているだけなのでこれはステレオでOK!

「明日への願い」は以前に「ロック映像年鑑」という作品に収録されていましたが、その解説では「映像が裏焼きになっていますがご了承ください」と書かれていました。

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たしかに途中で出てくる文字が逆に映っていますが、実際に逆なんでしょうか?

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リンゴがギターを弾く場面やタバコを持っているところを、普段は右で持つのか左で持つのか、レコード・ジャケットなどの写真と見比べて見ましたが、結局はよく分からん(笑)。

「オンリー・ユー」は初めて見ましたが、ハリー・ニルソンが出ているのにはビックリしました。少し前の私のブログ記事で「ニルソンの動く映像って残されているのかなあ」って書いたのですが、まさかこんなところでお目にかかれるとは。

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DVDはあっという間の20分間でしたが、リンゴのプロモはいっぱい残されているのでこれは是非とも全部見てみたいという気にさせてくれました。

このCDとDVDを見ていたらリンゴのコンサートが見たくなってきましたが、そろそろ来日公演をやってくれないものかしら。このCDでリンゴを見直したファンは大挙して会場に足を運んでくれると思うので、過去にあった空席の目立つ会場なんてリンゴに対する失礼は無くなることを祈りますが。

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(これは若き日のレイア姫?)
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Comment

てらだ : 2007-10-03(Wed) 23:26 URL edit
>全部画質がヒドいのが難点ですねー(笑)

そうですね~、「そのまんま当時の映像です。」って感じが残念ですが、収録時間が20分というのも大いに不満です。出し惜しみしないで、ドーンと出して欲しいものです。

「オンリー・ユー」などの一連の曲で特徴のあるバック・コーラスがニルソンだったというのを今になって知ったというのもおハズかしい限りですが、ニルソンの歌っている映像があればじっくり見てみたいですね。
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