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2008-09-22

やっと購入した「カムバック・スペシャル」のDVD。おかげでこの1週間はほとんどエルヴィス漬けでブログもお休みしていました。

el921.jpg

さて、このDVDは4年前に発売されたもので、今回同番組の放送40周年記念という事で値段も少し安くなって再発されたので重い腰を上げてやっと購入した。ただ、今年は「カムバック・スペシャル」の4枚組CDが発売されたので、買うならDVDにするかCDにするかであった。両者の収録内容が違うものなのかどうかよく分からなかったのが一番の理由だったけど、結局はDVDを買って大正解だった。

DVDは3枚組で収録時間は約7時間。ボツ映像、NGシーンも含めて同番組のビデオ・テープがほぼ完全収録されている。同番組の一部を収録したCDは過去にも発売されていたが、元々がテレビ番組として記録されたものなので、やはり映像が有るのと無いのとでは感動の具合が全然違う。
一般には「’68カムバック・スペシャル」と呼ばれるこの番組の正式名称は「ELVIS」。NBCテレビで放送されたのは1968年12月3日で、この番組は4回のライヴ・ショーとスタジオで収録されたミュージカル・スタイルの場面から編集、構成された1時間番組。

この番組の撮影スケジュールは次のとおり。
■1968年6月24~26日、リハーサル(ビデオ映像は残されていないのでDVDには未収録)
■1968年6月27日、午後6時からシット・ダウン・ショー(約1時間)
■1968年6月27日、午後8時からシット・ダウン・ショー(約1時間)
バンド・メンバーとともにイスに座って行われたジャム・セッション風のショーが2回収録された(通称シットダウン・ショー)。

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(番組放送30周年を記念して98年に発売されたCD「タイガー・マン」、午後8時のシットダウン・ショーを完全収録している)

■1968年6月29日、午後6時からスタンド・アップ・ショー(約30分)
■1968年6月29日、午後8時からスタンド・アップ・ショー(約30分)
エルヴィスひとりがスタンド・マイクの前に立って歌ったショーが2回収録された(通称スタンド・アップ・ショー)。

el922.jpg

(こちらも番組30周年を記念して98年に発売されたCD「メモリーズ」、24~26日のリハーサルから3曲、27日6時のショーと29日6時のショーを完全収録、他に「明日への願い」などを収録)

■1968年6月28日と30日、番組のオープニング、クロージング、ゴスペル曲等の収録。
あらかじめ録音されていた歌と演奏に合わせて口パクでいくつかのパートに分割されたシーンを撮影していく過程が収録された。ひとつのシーンは30秒から1分前後と短いのだが、何度も繰り返してやり直しをしているのでトータルでは100近い場面を収録しているので見ている方も大変。
「ビッグ・ボス・マン」の場面ではマッチの火が点かなかったり、ギターがうまく壊れなかったりして10回やり直ししているが、こういった場面を見ているとエルヴィスが映画撮影で同じような事を長い間続けてきたおかげで場慣れしているのか、平然と何度でもやり直ししている姿が映画俳優エルヴィスを見ているようで面白い。

4回のライヴ・ショーも素晴しいが、なかでも「明日への願い」の撮影場面は圧巻、このシーンだけでも見る価値は十分あると思う。
エルヴィスの歴史を大雑把に分けると50年代のロックン・ロール時代、60年代の映画出演時代、70年代のステージ時代となるかと思うが、個人的に好きだったのは50年代と60年代であって、70年代のエルヴィスは何となく好きになれない部分もあったのだが、このビデオを見て70年代の新たな時代へ向かっていく最初のスタートとなる彼の魅力を再認識させられた。ステージのお客さんからハンカチを借りたり、空手のアクションを取り入れたステージ・パフォーマンスもこの時すでに取り入れられていたことが分かる。

このDVDで残念な点は音声がモノラルであること(音声はドルビー2chまたは5.1chが選べるが実質的にはモノラル)。テレビ番組ということで、おそらくステレオ音源は残されていない模様で、過去に発売されている同番組を収録したCDもモノラル音源である。またビデオの字幕はすでに画面に焼き付けられたもので「字幕あり」「なし」の選択は出来ない。

ところで購入を見送った「カムバック・スペシャル」CDセットの内容だが、6月24日~26日のリハーサル音源がおそらく初登場音源としての目玉になっているのではないかと思うのだが、詳しくは分からない。でも、そうだとしたら、わざわざ4枚組にしないで初登場音源だけリリースしてくれれば良かったと思うのだけどなあ。

他にも書きことはいっぱいあるけど、キリがないのでまた別の機会に。

しかし、この番組は色んな意味でエルヴィスの魅力が再発見できる、まさにグレート・パフォーマンスである。
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Comment

てらだ : 2008-09-23(Tue) 22:19 URL edit
MASAさん、こんばんは。

ちょっと値段の高いので手が出し難いですが、それだけの価値がある内容だと思います。
考えてみれば映画以外のまとまった形でエルヴィスの魅力が見られるのはこの作品だけかもしれないですね。
ビートルズのビデオ映像もちょこちょこと小出しにしないで、こうやって現存するビデオ映像を全部まとめて出してくれないものかしら、とつくづく思います。
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