キャピトル蔵出し音源集

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2008-11-03

本題の前に、7日の夜7時からBS11(NHKではありません、民放のBSイレブンでBS機器があれば無料で見られます)で「大人の自由時間(ビートルズ特集)」が放送される(再放送あり)。
この番組は約3時間にわたって毎回ひとつのテーマをゲスト陣とともにとことん語っていく内容で、けっこう楽しみにして見る事が多いのだが、ついにビートルズがテーマになる。CDジャーナルでおなじみの藤本さんの顔も初めて拝見できるみたいで、貴重なお話が聞けるのではないかと今から楽しみだ。


それでは、本題に入ります。
今回紹介するのは最近、キャピトルからリリースされたアナログ盤。
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「イマジン」SW3370 8月19日発売、「ロックン・ロール」SK3419 10月28日発売。
「バンド・オン・ザ・ラン」も近いうちに発売予定となっている。

このシリーズの特徴は
①新たなマスターを使用していること。
②180グラムの重量盤であること。
③ジャケットはオリジナル通りに再現されていること。
以上3点が主なウリとなっているようである。

それぞれの特徴を細かく検証すると
①新たなマスターといってもどの程度までオリジナルに近いマスターを使用しているのか分からないが、音を聴く限りでは2000年以降のリミックス音源ではなくて70年代のオリジナル音源を使用している。
②オーディオファイル・クオリティーと書かれているが、オリジナル盤と聴き比べてみてもそれほど差は感じられない。じっくりと聴き比べた訳ではないが、むしろオリジナル盤の方が良いかもしれない。とくに「ロックン・ロール」は元々がオーディオファイル向けの録音ではないし、個人的にはナローな音域やスペクター・サウンドの派手なエコーで音像もなにもあったものじゃないと思うのだが。
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③レコード番号はオリジナルと同じ番号で、背タイトルもオリジナルとまったく同じように再現されている。また、現在では当たり前のようになったジャケット裏のバーコードが印刷されていないのが嬉しい。そのかわりにシールドの上からバーコード・シールが貼付されている。
オリジナル盤を知るコレクターであるほど、ジャケットをパッと見た時はオリジナル盤と見間違う人も多いかもしれない(もちろんレーベルを見ればすぐ分かるけど・・・)。

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「ロックン・ロール」に貼付されていたステッカー。私が購入した「イマジン」にはこのステッカーは貼付されていなかったが、「イマジン」にも貼付されていたものがあったのでしょうか?

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レーベルはかなり色の濃いアップル。

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(↑ ポスターの一部)

「イマジン」はオリジナルと同じ内袋で、ポスターとハガキが付属する。
ポスターは印刷の字がぼやけているので複写であることが分かるが、ジャケットが複写なのか新たな原版からプリントされたものかは元々の写真が鮮明なものではないので分からないが複写のような感じもする。


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(↑ US盤ジャケットの黒枠部分の比較)

上:初版(アルバム・タイトルの部分は黒い下地になっているが初版はバックの写真と同化している)
中:再発盤(黒枠がハッキリ確認できる)
下:2008年盤(3枚を重ねて撮影した関係で、このジャケットだけ色が少し薄くなってしまったが、実際はもう少し黒っぽい。ネオン管の青色も一番クッキリしている)
初版で黒地が区別できないのは印刷の関係もあるみたいで、現物をじっくり見るとたしかに黒地が確認できる。

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(上が2008年盤 下はオリジナル初盤)
2008年盤はネオン・サインの電気配線がつながっている部分が修正されて消えたのか、あるいは全体的に写真がボケて背景にとけ込んでしまったのかもしれない。

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左が2008年盤 活字も組み直したのか(?)BRING IT ON・・・の前の*印の位置が違う。

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時間表示の3:40という文字を見ると分かりやすいが、明らかに字体が違う。

些細なところをチェックしてみましたが、活字が組み直されているのはやはり写真が複写であるために、そのままでは文字が不鮮明になってしまうためだと思う。

このシリーズ、アナログの需要がどれ位あるのか知らないが、なんとなく再発の意味がよく分からないような気もするのだが・・・。
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