オノ・ヨーコのカセット

Home > 2008-11 / 未分類 > This Entry [com : 6][Tb : 0]

2008-11-30

5年ぶりに歩く竹下通りはすでにタレント・ショップは1軒も無いし(いや、5年前にはすでに無かったかもしれないが記憶がハッキリしない)、歩いているとクレープ屋さんの甘いにおいが漂っていて、出店しているお店も場違いな雰囲気の「マツモトキヨシ」や「飯屋」があったりして以前とはずいぶん違っている。

さて、ゲット・バックの店内で最初に手に取った商品はカセット・テープ。
コレクションの対象としてカセットに本格的に興味を持つようになったのは90年頃に「赤盤」「青盤」「BBC」などのCD化と同時にリリースされたカセットを買ってからのことだったと思う。
それ以前はどちらかというとカセットなんてコレクション対象としてはまったくバカにしていたのだけれど、少しずつ買い集めているうちに面白くなってきたのである。カセットに愛着があるのは中学生時代にポータブルのレコード・プレーヤーとラジカセで音楽を聴いて育ってきたことが、私の深層心理にあって大きく影響しているのかもしれない。

ところで、エサ箱の底にゴロゴロと転がった中からテキトーにつかんだカセットはオノ・ヨーコの「フライ」だったが、これは97年に初CD化された時につくられたサンプル・カセット。「おおっ!!こんなサンプルが作られていたとは知らなかったな~。」ということで値段も安かったのでヨーコ作品が好きな私は迷わずゲット。できれば「ヨーコ・オノ/プラスティック・オノ・バンド」があれば嬉しかったのに~、と思って他のカセットを手に取ってみると「あった~!」(嬉)。
やっぱ、ヨーコ作品は人気ないんでしょうね~、他のカセットも手にとって見るとアップル時代のヨーコ作品が4本とも在庫あり。

216_1672ono.jpg

4本買っても約1600円。しかし、こんなサンプルを作ったビデオアーツの河合さんは「偉いっ!!」

onoy.jpg
(発売日は6月25日と記されているが、実際のCDは7月23日となっている)

こんなのを買って喜んでいるのは私くらいかもしれないけど、かつて東芝EMIが製作した「アンソロジー」のプロモ・カセットの値段を考えれば人気がないのも買う方にとっては嬉しい。

216_1675ono.jpg

同時に買ったのは73年当時のアナログ見本盤、値段は5250円となっているが割引価格で945円。でも、マジックで消された一番最初の価格は16800円となっている。一連のアップル作品がCD化される前はバブル期と重なったこともあってこんな値段が当たり前のように付けられていたもんでした。
カセットはお店でシールされたセロ・テープのノリの具合を見ると長い間売れ残っていたことが伺われる。やっぱ、この辺りは興味ある人って少ないよな~。

久しぶりにアナログ盤ジャケットを手にしたので、CDのジャケットと比べてみようと眺めていたら使われている写真が全部違う事に気が付いた。いやあ、これは今までまったく気付かなかったなあ~。
216_1676ono.jpg
(左はCD、右はLPジャケット裏の写真)

216_1678ono.jpg
(中央にCDのブックレットを置いたところ)

(↓上の写真の拡大)
216_1680ono.jpg
スポンサーサイト

Comment

shadow_pmc : 2008-12-02(Tue) 21:01 URL edit
ついに原宿GET BACKも閉店ですか...東京出張の時はよく立ち寄ったものです。なんか高くて買うものがなかった思い出しかありません。今から15年ほど前、大阪のGET BACKが閉店した時はすごかったですね。閉店セールが3日間あって、毎日OFF率が高くなるんです。毎日通いましたねえ。最終日なんか、本多康宏さんが店内のディスプレイなんかをタタキ売ってました。なつかしい思い出です。
t2 : 2008-12-02(Tue) 23:05 URL edit
70年代前半の小野洋子は好きです
Approximately Infinite Universe はLPで買えましたが、
Fly は発注が1日遅れて廃盤になり取り寄せ出来なかった
思い出があります

CDも買いましたが、LPは実家の押し入れの中なので
比べてみたこともなく、写真の違い興味深く拝見させて
いただきました、どうもありがとうございます
てらだ : 2008-12-03(Wed) 00:08 URL edit
shadow_pmcさん、こんばんは。

大阪店は一度だけ行ったことがありましたが、閉店セールがあったとは知らなかったです。というか知っていたとしても大阪まで行く根性が無かっただけですが(笑)。

初めて「ブッチャー・カバー」を見たのが大阪店でしたが、当時はそれだけでビックリしたものでした。閉店までにもう一回、東京出張が回ってこないかな~(無理無理)。
てらだ : 2008-12-03(Wed) 00:09 URL edit
t2さん、こんばんは。

>Fly は発注が1日遅れて廃盤になり取り寄せ出来なかった思い出があります
1日遅れで入手できなかったというのは残念ですね。その気持ちよく分かります。
私もジョンのソロ・シングルを買い始めた頃に70年代前半のものはほとんど廃盤になっていて悔しかった思い出があります。

この頃の作品は聴きたくてもいつの間にか入手困難となった時代が長く続いたのでファンにとってはイライラが募りましたが、とりあえずCD化されて聴けるようになったのは嬉しいことです。

ジャケット写真もまた見比べてくださいね。
以前から裏ジャケットはなんとなく雰囲気が違っているなとは感じていたのですが、まさか別写真だとはまったく気付きませんでした。

t2 : 2008-12-21(Sun) 11:33 URL edit
どうも

70年代後半は、ビートルズ関係でも売れない物はどんどん
廃盤になりました(仕方ないんでしょうけど)

75年頃に買った赤盤青盤の中にあったディスコグラフィーに
買った作品ごとラインマーカーで消してました
(ぼくが唯一汚したLP/CDですね)

その頃は、お店から、いらなくなった店舗用の東芝のカタログを
もらってずっと眺めてました

ビートルズを集めてからソロに移ったんですけど、小野洋子は
ディスコグラフィーに載ってなかったから諦めもしましたが、
ジョンの「Give Peace A Chance」のシングルだけは入手できず
ずっと後悔してた時期がありました
(今ならオークションとかありますが、それ以前にレコードを
聴く装置がありません)

Approximately Infinite Universe は、紙ジャケットでも
出てるようですが、買われましたか?
てらだ : 2008-12-21(Sun) 21:05 URL edit
t2さん、こんばんは。

赤盤青盤のディスコグラフィーは私も飽きずに眺めていましたね~。
あの当時、中学生だった私はビートルズのレコードも数えるくらいしか持っていなかったので、ソロを含めるたシングルやLPの数の多さにビックリして一体いつになったら全部聴く事ができるんだろうって思ってました。

ヨーコの紙ジャケも買いましたよ。「無限の大宇宙」を初めて買ったのは90年頃だったと思いますが、US盤LPでオマケに入っていたハガキ・サイズのカードに丸い穴が空いていて「この穴から空を眺めなさい。」というようなメッセージが書かれていたのがヨーコさんらしくて一番印象に残っています。
Post a Comment









管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://beasma.blog61.fc2.com/tb.php/277-e0112b0a

A Collection of Beatles | Page Top▲

New >>
アメリカ・デビュー直後のまぎらわしいアルバム
<< old
さようなら原宿「GET BACK」
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する