スポンサーサイトオランダ盤「ビートルズ・グレイテスト」

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2008-12-25

注文してあったオランダ盤「ビートルズ・グレイテスト」が今日届いた。
このアルバムは75年頃に同内容のドイツ盤を中学生の時に初めてレコード店で見つけたのがこのタイトルとの出会いだった(ドイツ盤はジャケット・デザインが少し違うが)。その当時は各国の編集盤に関する情報がほとんど無かった時代だったので「いったいこれは何なんだ?ライヴ盤???、しかしビートルズのライヴ盤は出ていないはずだしなあ。」お店の人に聞いてもビートルズの事はあまり知らないみたいで「分からない」という返事。しかも収録曲を見るとほとんど持っている曲ばかりだったので買うべきかどうか少し迷ったが、初めて見るレコードには大いに興味があったので結局買って帰った。

レコードに針を落とすと残念ながら期待していたライヴ盤ではなかったけれど初めて聴くドイツ編集盤(オランダ編集だと知ったのはずいぶん後のこと)の内容には満足していた。しかも当時私が使用していたポータブル・プレーヤーでも音の良さが際立っていたのが印象的で、さすがに工業国ドイツだと関心したものだった。「オール・マイ・ラヴィング」がハイハット・イントロという目玉音源も驚きだったが、なぜか当時はビートルズ関係の書籍でもそのことについて取り上げられなかったのが今でも不思議な気がする。日本でバージョン違いがとやかく騒がれるようになったのは「モノラル・シリーズ」が発売されてからだと思うけど、それ以前にはあまり話題にもならなかったのだからこの頃からファンの耳はビートルズを聴くだけでなく、研究するに変わっていったのかもしれない。

gt201225_20081225231003.jpg
(左からオランダ盤、オランダ盤の裏、スエーデン盤の裏。3枚とも表は同じデザイン。)

さて、今回届いたレコードはすでに持っているような記憶があったし基本的には同じものは2枚買わない主義の私だが、愛着のあるレコードなのでダブってもいいやと思って注文してみた。同じレコード番号のものでも発売時期によってレーベルやジャケットのコーティングの有無などといった違いがあるはずなので、まったく同じ内容のレコードが届く可能性は低いだろうとふんでいたが、届いたものを手にすると「あっ、やっぱりこれ持っていたよな~」。

まあ、ダブリは承知で買ったのだからとりあえずレコードに針を落としてみた。当然、一番の目的はバージョン違いが入っていないかという点だが、最後まで聴いて「新たな発見は無かったな~」と思いながらレコードをジャケットに戻そうと思った瞬間、「そういえばハイハット・イントロが入ってなかったぞ!」とあらためて聴きなおすと確かに入っていない。

ということで、以前に購入したものをひっぱり出してきて比較してみると、以前のものはきちんとハイハット・イントロが収録されている。何らかの理由で途中でマスターが変更された訳だが、日本盤「ビートルズ!」やUS盤「イエスタデイ・アンド・トゥデイ」等など途中でマスターが変更されたレコードは意外と存在するものである。まったく同じだと思っていたレコードだが、じっくり比較するとジャケットもコーティングの有無という違いがあった。

こういうことがあるからアナログ盤は面白くもある(CDではこうはいかない)。しかし、ハイハット・イントロが聴きたくてこのアルバムを買った人は残念だろうなあ。

音源についてまとめると次のとおり。
オランダ盤OHMS3001(表のみコーティング・ジャケ、マトは刻印、背タイトルのレコード番号が小さい)ハイハット・イントロ
オランダ盤OHMS3001(コーティングなし、マトは手書き、背タイトルのレコード番号は大きい)ハイハットなし
上記2枚はレーベル・デザインもまったく同じ。

スエーデン盤7C038-04207(ハイハット・イントロ)
ドイツの各種編集盤は(私が聴いたものに限ってはすべて)ハイハット・イントロが収録されている。
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Comment

JD : 2008-12-30(Tue) 13:01 URL edit
こんにちは。先日は失礼しました。あの時は初書き込みで否定的な意見を言うのはまずいと思ってSecret表示を選択しました。
今回は大丈夫です。

このレコード、日本盤LPが出た当時、友人が買ったので聞きに行ったら、ハイハットイントロが出てきてすごくびっくりした思い出があります。ライナーノーツにもそのことはちゃんと記されていました。
ちょうどその頃、国内オンリーのモノラル盤LP「No.5」を聞いてシングルやEP収録曲がステレオとは別ミックスだと気付き、ミックス違いやバージョン違いを探し始めた頃でした。その後、イギリスでEPコレクションボックスが発売されたので購入しましたが、英国盤のEPがモノラルで45回転だと言うことを当時初めて知りました。結局、EPは日本(アジア?)と南米だけが33ヵ1/3なんですね。

ところで、オランダ盤のグレイテストヒッツにハイハットなしバージョンが収録されたプレスがあることは初めて知りました。
ドイツではWithTheBeatlesのStereo盤のみ1963年からハイハットイントロですね。マトリクスも1だし、英国盤とは別のマスターテープが使われたのかなとも推測しています。
てらだ : 2008-12-30(Tue) 17:29 URL edit
JDさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

>ハイハットイントロが出てきてすごくびっくりした思い出があります。
ハイハット・イントロを初めて聴いた多くのファンは意外なイントロとあまりのカッコよさに仰天したんじゃないでしょうか。私も、たかがシンバルの音に「おおっ、スゲーッ!」ってビックリした記憶があります。

EPボックスのモノ音源も貴重でしたね。でも日本盤では東芝EMIはステレオ音源をわざわざモノラルにするというチンプンカンプンなことをやってくれましたが本当に理解に苦しみます。

>英国盤とは別のマスターテープが使われたのかなとも推測しています。
各国に(ごく一部)異なったバージョンが収録されたマスターテープが送られたのは間違いないと思いますが、それに運良く出会えた時が嬉しいですね。
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