整理整頓で発見

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2007-02-12

この3連休、出かける用事も無いので、過去3年ほどの間に入手していたレコードや本、その他もろもろの整頓をすることにしました。
ほとんどが段ボール箱に無造作に入れてあるだけだったので、仕分けだけでも大変でした。

レコードは専用の段ボールに入れて保管しているのですが、収納できる枚数サイズは40枚、50枚、60枚の3種類を使っています。
長い間、50枚用を愛用していたのですが、これが結構重くて押入れからの出し入れが意外と大変。
40枚用と60枚用は数年前に初めて購入して使い始めたものですが、40枚用はそれほど重くはならないので出し入れも楽チン。
60枚用はレコードを入れてしまうと重くて押入れから出すだけでも大変なので、もっぱら未整理状態のレコードや本を放り込んでおく一時的な保管として使っています。

でも、こうやって大掃除や整頓をしていると、忘れていた色々なものや懐かしいものが出てきたりして、ついつい道草をしてしまいます。
カミさんには「やっと処分する気になったの?」と冷やかされながらも、他人から見ればゴミの山を分別収集(?)していて写真集「ビートルズ東京」も出てきましたが、それ以上に気になるものを発見!!

imag000011.jpg

それは99年発行の「パソコンが聴いたビートルズ」(米村幸雄さんが自費出版されたもの)という研究書です。
最近読んだ「ビートルズ・サウンドの秘密」に書かれていた「キャント・バイ・ミー・ラヴ」のハイハットの件が気になったのでこの本ではどう書かれているのかページを開いてみたのですが、またまた新たな発見をしてしまいました。(というか、過去に読んだ内容を忘れていただけなのですが)

以下、本書の一部を引用させていただくと・・・
最大のポイントはモノ・ヴァージョンだけ「ハイハットが追加されている」という点にある(追加されたのはドラムスではなくてハイハットのみである)。パリで録音したドラムスが入っているにもかかわらずハイハットを強調したドラムスを入れていることから(4トラックのうち)トラック・1の録音に不備があったことは明らかである。

ということで、あらためてモノとステレオを聴き比べてみると、たしかにモノ・ヴァージョンのハイハットだけが明らかに浮いて聴こえるくらいに差があるではありませんか。

米村さんの書かれた本書は、モノとステレオのように2つ以上のバージョンの音の波形データ比較から音の相違点や編集箇所を解析したもので、そこには人間の耳では聞き分けられないような相違点が存在するという事実を冷静に分かり易く解説されていてヴァージョン違いを追及しているようなコレクターには興味深い内容の本です。

この本には約90曲の解析結果が掲載されていましたが、その続きとなるような1曲ごとの解説をメールマガジンとして配信されていました。
現在はメルマガ配信は中止されているようで残念ですが、本書の増補版をぜひ出版されることを期待しています。
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