リマスター盤視聴記(ステレオ編)

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2009-11-10

さて、いよいよ「モノ」に続いて期待の「ステレオ・ボックス」を聴く。

ステレオでは、細かい部分が明瞭に聴き取れたり(シンバルの音がクリアなど)して音が良くなっているのは間違いないのだが、どうも私の期待したものとは音の傾向が違っているためか宣伝文句にあるような「最高の音質」というような感動はない。ステレオ盤も録音後期の作品になるほど少しずつ音は良くなっているようだが、特筆するほどには変わっていないと思う。

「ベースの音がすごい」という評判はおそらく「アビイ・ロード」の特に「カム・トゥゲザー」を聴いた感想であろうと思っていたのでモノから順番に聴いてきた私にはほとんど最後の方に聴くことになる「アビイ・ロード」の音にはかすかな期待を持って聴いてみた。いざ「アビイ・ロード」を聴いてみるとたしかにアルバム1曲目の音として「カム・トゥゲザー」のベース音は印象的だが、「レコードや旧盤CDもこんな聴こえ方だと思ったけどなあ?」という感想。

さて、モノとステレオの全作品を聴き終えて音質面では少々がっかりしていたのだが、モノラル編の記事で書いたようにスピーカーのセッティングを変更して控え目だった低音を少し増強してみる。

これでリマスター効果による迫力が再現できるかもしれない、と気を持ち直して再度「モノ」、「ステレオ」と続けて聴いてみた。たしかに1回目よりも2回目の視聴ではスピーカー・セッティングの変更がプラスになったようで低音の迫力がより体感できるようになって、これは正解だった。ただ、これで期待していた音に聴こえたかというとそうでもない。

最終的には発売からほぼ毎日ぶっ続けで35日ほどかかってモノ、ステレオを全部通して3回聴いた。なんだかやり切れない思いを持ちながら聴いていた35日間だったので素直に楽しいと思って聴けた訳ではなかった。

続く・・・(次回でまとめ)




ふたたびオーディオショウでもらってきたカタログから(上記の本文とは関係ありません)。
20091113.jpg
これもすごいデザインのパワー・アンプだ。合計12本の丸い支柱はほとんどデザイン目的で音響的にはちょっと疑問だけど、こういう遊び心も趣味の世界には必要。


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上のアンプと同じ会社のものだけど高さが半分になっただけでずいぶん印象が違う。ムカデが歩いているみたいだなあ。


20091111_20091110235301.jpg
スピーカースタンドのクロスしたデザインが考え付かなかった発想で面白い。もちろん音響面でもこれは計算されていそうな感じがする。
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