一足お先にクリスマス

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2009-11-30

リマスター盤の視聴も一区切りついたのでビートルズ以外のCDをぼちぼちと聴いているが、やはり一番落ち着いて聴けるのはエルヴィス・プレスリーかな。

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「グレイテスト・ヒット・ストーリー」は帯にも書かれているようにベスト・セラーとなった「30ナンバー・ワン・ヒッツ」、「2ND TO NONE」、そして隠れた名曲集とでもいうべき1枚を収録した3枚組。輸入盤に日本語解説を付けたものだけど、輸入盤の質素な曲目リストに比べて日本語解説はテイク・ナンバーまで記載されている親切さ。

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実はエルヴィスのアルバムは同じ曲でもテイク違いがどんどん正規リリースされているので、単なるベストだと思っていると意外な宝物が入っていたりするのである。とはいっても、私はテイク違いを聴き分けられるほどエルヴィスの作品を聴きこんでいる訳ではないが、それでも「これは違うテイクだ。」と分かるものがけっこう入っているのだから熱心なエルヴィス・ファンだったらこれは嬉しいだろう。しかし、オリジナルを聴きたいと思って買った人には「あれっ、なんか違うような気がするんだけど・・・」っていう場合もあるかもしれない。
収録曲にはビートルズがBBC・ライヴで演奏した「忘れじの人(アイ・フォーガット・トゥ・リメンバー・トゥ・フォーゲット)」や、ポールがカバーした「パーティー」なども収録されているのでエルヴィスの歌と比較してみるのも面白いとおもう。

このアルバムの中で私の一番のお気に入りは「ザ・ガール・オブ・マイ・ベスト・フレンド」。ブックレットの解説にも書かれているように「奴の彼女に首ったけ」という素敵な邦題がつけられていて昔から大好きな曲だったが、日本人好みの曲調から日本では人気のある曲らしい。この曲も現在では5つほどのテイクがFTDから正規リリースされている。

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(2枚組みのヒム集、その後改訂版ともいうべきものがリリースされている)

ところで、なぜかこの時期になると聴きたくなるのがエルヴィスの「ヒム集」。いわゆる賛美歌だけど「う~ん、上手い。」と唸らずにはいられない素晴しさ。(以前にも同じようなことを書いたような気もするが、まあいいだろう)

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(左は57年と71年のクリスマス曲をまとめたもの、右が新企画のクリスマス・デュエット集)

また、昨年発売された「クリスマス・デュエット」はちょっと面白い趣向の編集盤で、エルヴィスのボーカルだけを抜き出してカントリー系の女性アーティストとデュエットさせるという企画もの。元になる音源は57年と71年に録音されたもので、57年の曲に関しては当時マルチ・トラック・テープを使っていたのかどうか知らないけれどエルヴィスのボーカルだけがうまく抜き出してある。

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(それぞれの収録曲)

これも個人的にはアン・マレーと歌う「シルヴァー・ベルズ」がなかなかいい。しかし、ファンの間ではビートルズの「LOVE」みたいなもので賛否両論あるんじゃないかなあ、って思っているのだが、ちょっと新鮮な感覚でエルヴィスが楽しめるということで個人的にはOKな企画ものでした。
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