44年前のビートルズ来日公演

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2010-06-30

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1966年6月30日といえばビートルズの日本公演が行われた日として個人的には記念日みたいなものになっているが、若い世代のビートルズ・ファンにはそれほど記憶に残らない出来事となりつつあるのではないだろうか。

もっとも私自身も1966年といえばウルトラマンに熱中していた小学1年生だったのだからビートルズのことなんか全く知らなかった訳だが、ビートルズの日本公演について詳しく知ったのは73年のお正月に購入した「ビートルズの軌跡」(シンコ・ミュージック刊)を読んでからのことであった。

星加ルミ子さんの日本公演レポートは自分自身が日本武道館にいるような錯覚を覚えるくらい素晴しい記事に感じて何度も読み返したものだが、その後日本公演の海賊盤を入手してからも星加さんの記事を読みながら、何十回と聴いたものだった。



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(↑ マスターディスク盤は日本側の前座、ダラダラしたインタビュー、6月30日と7月1日の2公演を収録)

76年頃になって日本公演7月1日の音源が海賊盤としてリリースされた時はすぐに購入したが、ここに収録されていた日本側のアーティストによる「ウエルカム・ビートルズ」の演奏が好きでこの曲も何度も聴いたものである。

この曲はブルー・コメッツの三原綱木さんが作ったものだが、数年前のインタビューで本人がこの曲のエピソードを語っていた。話の内容はうろ覚えだが、たしか「ビートルズ的なコード進行の曲として作った。」と語っていたと思う。なかなかいい曲だと思うのだが、ブルー・コメッツのレコードではイントロ部分がイギリス国歌、間奏部が「ア・ハード・デイズ・ナイト」の間奏部となっていてセンスの良い仕上がりになっている。

当時の日本公演を見に行ったファンは「この曲が恥しくてビートルズに聞こえていなければいいと思った。」という発言もあるが、実際にはビートルズのメンバーには楽屋まで聴こえていたらしい。

ポールの「ドーモ」というサービス精神いっぱいの日本語、マイク・スタンドの不調やハウリング、ジョンのデタラメ語(←昔はデタラメだとは気付かなかった)や歌詞間違いなど細かい部分まで記憶に残っているほど聴きまくったライヴ音源ではあるが、今日は44年前にタイム・スリップして武道館の2階席に座っている自分の姿を想像しながらビートルズの日本公演ライヴを聴いて一日を過ごすことにしたい。

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