カバー・アルバム「ザ・ラム・プロジェクト」

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2011-07-14

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デイヴ・デッパーという人がポールのアルバム「ラム」をそっくりそのままコピーしたアルバム。アメリカでは5月3日発売。
使用楽器やエフェクト関係もおそらくオリジナルに近いものを使用しているのではないかと思われるが、歌やコーラスも含めて実に細かい部分までうまくコピーしている。

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初めて聴いた印象は「バッドボーイズ」やトッド・ラングレンの「フェイスフル」と同じような、かなり高レベルなコピーで個人的には素晴しいコピー作品として評価したい。もちろんこういった作品は好き嫌いの分かれるところでもあるが。

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(ジャケットもレーベルもそっくりなところに真面目なコピーとしての意気込みを感じる)

こういったコピーは所詮本物を越えることは出来ない運命を持っているので、そのあたりをどこまで完成度を高めて楽しませるかという事になるかと思うが、この作品では製作者本人が一番楽しんで作っていった様子が伝わってくる。

なお、このアルバムはアメリカとEUでそれぞれCDとLPがリリースされているようだが、なかなか強気で商売上手?


(この作品についての詳細はディスク・ユニオンの案内を以下に掲載させていただきます。)

ポールマッカートニーの名作「RAM」への宅録愛溢れるトリビュート作品!!
JOLIE HOLLANDやMIRAH、THE DECEMBERISTSといったUSインディー重要人脈とのツアーも経験するポートランドのマルチ奏者ナイスガイDAVE DEPPERにより思い立たれたお遊び!

LINDA MCCARTNEY役のお友達JOAN HILLER嬢のコーラス以外はたったひとり30日で録られたというベッドルーム多重録音、、裏方として各所を支える彼の初の自身名義による作品がまるごとのカヴァーというのも変な話ですが、続かないダイエット記録のごとく自らの使命とやる気を持続させるために記録ブログにアップし続けたところからリリースに至ったという個人的プロジェクト、その偏愛と自由さをぜひご賞味ください!

ちなみに最終的なミックスにはBEAU RAYMOND (DEVENDRA BANHART, LITTLE JOY, LAURA GIBSON)、マスターはTONY LASH (ELLIOTT SMITH, DEATH CAB FOR CUTIE, DANDY WARHOLS)を起用という充実振りも素敵です。

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