映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」

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2016-10-04

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(10月1日、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて)

9月29日、愛知県の「TOHOシネマズ津島」で映画を見てきました。
平日の昼、12時20分からの上映という事でお客さんは10人ほど。
学生らしき若い人はゼロ、50代と60代が多かった印象。

前売り券を買いに行った時の大きな映画ポスターはなくなっていて
プログラムも売り切れ、関連商品も並んでいなかった。

座席は前から10列目あたりだったが、もう少し前でもよかった。
12時20分~と書かれていても実際に始まったのは12時30分。



まず、映画館ということで大音響で聴けたことが一番の魅力だった。
周りから押し寄せるファンの歓声が当時の熱狂ぶりを疑似体験させてくれた。

映画としてはライヴ活動という視点から社会現象となったビートルズと
ファンの狂乱ぶりをうまく捉えていたと思う。

以下、気づいた点を。
①音源の差し替えはオリジナルの音声でも良かったと思うが、
音の良い音源に差し替えたことによって大音量で聴くに堪える音となって
迫力が増していた。
映像の動きと音声がうまくシンクロされているのでオリジナルの音を
聴き込んだ人でなければ、ほとんど気付かないのでは?

もちろんマニアには音源差し替えなどの細かい部分で不満もあるようだが、
私はドキュメンタリー映画という性格上、(言い方が変かもしれないが)
一般のファンにはこれで十分楽しんでもらえたのではないかと思う。

コアなビートルズ・ファンはすでに未発表の様々な映像や音源を
見聞きしているはずだから。

②タバコを持っている写真から煙が漂う処理には笑ってしまった。

③浅井慎平さんのインタビューは本人の会話と英語の字幕、
ビートルズの演奏が重なっていた上に、理屈っぽいような話で
かえって内容が分かりづらかった。

むしろ、ウーピー・ゴールドパークの「私、この人たち好き」や
エルヴィス・コステロの当時の思い出、率直な感想の方が
ビートルズ愛が伝わってきて共感できた。

④ラリー・ケーン氏がビートルズと関係あるとは知っていても実際にどのような
関係だったのか知らなかったが、「ビートルズは本当に危険だ」という
レポートは当時の各地の様子が伺いしれて面白かった。

アパルトヘイトに真っ向から反対する立場を示した4人と、60年代でも
公然と人種差別が行われていたアメリカの現実を知った。

④シェア・ライヴはオリジナルの画像比率だったのがまず一安心。
映像・音声ともにリマスター効果はバッチリで映画館ならではの
大画面で今まで気づかなかった細かいところも今回初めて気づいた。
(ポールのジャケット左肩が汗で濡れているところ)

⑤初めて見る映像は、もう少し長く見せてほしいと思うところもあったけど
それらは、いつの日か別の形で陽の目を見ることを願いたい。




10月1日
2回目の映画鑑賞に出かけた。
前回行った津島の劇場は2週目からは17時台と20時台の上映のみで
プログラムも売り切れていたので、今回は別の映画館
「TOHOシネマズ名古屋ベイシティ」で12時05分からの上映を見に行った。

ここでケース入りのプログラムを買う事が出来た。
グッズ売り場にはCDとスマホ・ケースも並んでいた。

座席は前回より少し前で7列目あたりにした。
映画が始まって最初に感じたのが、津島の劇場より音量が小さい!
津島の音量が10とすれば、こちらは8くらいに感じた。

大音量で疑似ライヴ体験をした後とあって、今回は少し物足りなかった。
普通に前方のスクリーンから音が聞こえてくるという印象で
周りを包み込まれるような迫力に欠けた。

浅井さんのインタビューは2回目を見ることでやっと理解できたが
映画の流れの中ではちょっと浮いた印象は変わらず。

今回のお客さんは50人くらいで、日曜日の昼間とあって
幅広い年代の方がいた。


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Comment

JD : 2016-10-05(Wed) 00:27 URL edit
てらださん、こんばんは。

この映画、やはりBeatlesが主役なのだから
映像だけでなく、音を聴かせる(伝える)ことも重要だと思いました。
*演奏差し替えの是非はありますが

僕が観た映画館はものすごく大きな音量だったので、
イメージ的にはTOHOシネマズ津島と同様だったのかなと思います。
あれほどの音量で聴くことはほぼないので、その点では満足です。

逆に、それほど大きな音で上映されていない映画館の場合、
伝わるはずの魅力が薄められる気がしますね。
てらだ : 2016-10-06(Thu) 11:04 URL edit
JDさん、お久しぶりです。

ビートルズの新作映画としては初体験なので素直に楽しんで見てみよう
という気持ちで出かけましたが、音量の違いは感激度にも差がでると感じました。

「ヤア!ヤア!ヤア!」や「4人はアイドル」を原体験した当時のファンの
10分の1くらいの感激度だったかもしれませんが、年甲斐もなく
声出し上映に行ってみたいと思うこの頃です。


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